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ラベルプリンタ

ラベル・プリンタ

ラベルプリンタとは

世界初の商業用途のバーコード・プリンタは、1960年代にインターメック社によって開発されました。それからほぼ半世紀、この間の革新的な技術や製品の多くはその殆んどがインターメックによって開発されて、自動認識の歴史を綴っています。

一方、日本の自動認識の歴史は1971年に始まりました。松下電器(現パナソニック)の北米駐在員が、ワシントン州シアトルにあるインターメック社が開発した ドットインパクト式のバーコード・プリンタとペン式のバーコード・リーダの情報を伝え聞き、東京の関連部門に紹介をしました。 その後国内でPOSシステムの実証実験が行われ、日本の自動認識創世記を迎え長い年月を経て今日に至っております。


インターメックの歴史は現在ハネウェル社に引き継がれ、自動認識のトップリーダとして活動を続けております。

 

 

 

 


バーコード・ラベルプリンタの印字方式には熱で発色する感熱ラベルを利用する感熱方式(ダイレクト・サーマル式)とフィルムに塗布されたインクをラベルに 熱圧着をして印刷する熱転写方式(サーマル・トランスファー式)とがあります。

いずれの場合も品質の高いバーコードを印刷するには、サーマルヘッドの温度やヘッドとラベルとの圧着力が適切に調整されている必要があり、 非常にデリケートな製品です。

プリントヘッドは印字幅が最小2インチから最大6インチのバリエーションがあり、印字密度としては203, 300, 406, 600 DPIの4種類があります。中大型高性能ラベルプリンタは印字幅が4または6インチ、印字密度が203,300,400DPI の製品です。高速大量発行を必要とする主に流通ならびに 工業用途で多く使用されています。
 

バーコード・ラベルの素材には、紙,合成紙,ペット紙(ペットボトル素材)があり、熱転写リボンに塗布されるインクにはワックス系,セミレジン系, レジン系の3種類があります。品質の高いプリントには、ラベルの素材とインクリボンの適切な組み合わせも必要です。


製品ラインナップ

PM45
中型4インチの代表機203/300/406/600DPIから選択可、堅牢な作りで幅広い印刷発行シーンに対応。
PX45/PX65
大量発行用途、203/300/406DPIから選択可、24時間365日フル稼働に耐える頑丈な機構設計。