CS468-8はアンテナを16枚まで接続可能。
複数のアンテナ構成でのローコスト化が可能。
1台のUHFリーダに16枚までのアンテナを接続することが可能。これほど多くのアンテナポートをもつUHFリーダは、世界中でこの機種以外にはありません。これにより、RFIDシステムの圧倒的なローコスト化を実現することが可能になります。
特に有効な応用はスマートシェルフ。スマートシェルフとは、RFIDリーダ・アンテナが組み込まれた陳列棚であり、さまざまな物品の在庫管理や棚卸しなどの管理をリアルタイムに行うことが可能です。図書の管理、重要書類やカギの管理、医薬品の管理、アパレルの管理などに応用されます。
スマートシェルフのアンテナには、東京大学のベンチャー企業であるセルクロス社が方式を開発して、帝人(株)が素材供給をしているセルフォームが有効であり、多くの対象物の効率的な見える化を実現することが可能になります。
・スマートシェルフ等、ポート数を要するアプリに最適
・リーダ間の相互干渉を防ぐGen2 Dense Reader Mode対応
・日本/US(米)/EU(欧州)各地域仕様をラインナップ
寸法 | 272.2mm(W) × 157mm(D) × 44.0mm(H) |
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重量 | 1200g |
ポート数 | 16ポート(送受信兼用) |
プロトコル | ISO18000-6C,EPC Class1 Gen 2、DRM対応 |
送信周波数 |
916.8 - 920.4 MHz (1.2MHz間隔4波) (日本) 865 - 868 MHz (欧州 CE) 865 - 867 MHz (インド) 902 - 928 MHz (米国 FCC) 920 - 925 MHz (中国 SRRC 他) |
受信方式 | ミラーサブキャリア方式 |
送信出力 | 最大 30dBm |
タグ読取速度 | ポートあたり 150タグ/秒 最大300タグ/秒 |
アンテナ・コネクタ | SMA (Reverse Polarity) コネクタ |
外部制御 | GPO x 2系統、GPI x 2系統 |
上位通信方式 | Ethernet, USB |
その他の通信方式 |
Ethernet-to-USB bridge Ethernet-to-Wi-Fi bridge ほか |
動作温度範囲 | -20℃~50℃ |
保存温度範囲 | -40℃~85℃ |
湿度範囲 | 最大95%以下 非結露 |
電源 | 12VDC |
無線局種別 | 構内無線局「免許申請」が必要 |