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パワートレイン・耐久試験システム / デルタ・アナライザー

パワートレイン・耐久試験システム / デルタ・アナライザー

トランスミッション・エンジンの耐久試験機。
機械構造の変化量を時系列にトラッキング。


デルタ・アナライザーは、トランスミッションやエンジンの長時間にわたる耐久試験を行う目的で開発されたシステムです。トランスミッションであればまず、入力から出力までの構造パラメータを入力して、ミッション構造の作図を行います。そして加速度ピックアップを取り付けた供試体を試験ベンチに取り付けて、試験を開始します。そのまま長時間にわたり連続して試験を続けることにより、試験の開始からの一定時間経過後の回転機械構造物としての変化量を追跡することにより、 各部位に発生した異常を検出します。

デルタ・アナライザーはミラー構成のハードディスクをもつコンピュータと、高速の周波数分析器で構成されています。周波数分析器では加速度ピックアップで検出をした振動信号の次数比分析を行い、長時間にわたる分析データを蓄積します。回転機械内部の構造変化の総量は、次数比分析データからライルホーファー社が開発した「トレンド・インデックス」と呼ぶデータに指標化されて、 構造物内部での異常の成長度合いを評価します。

パワートレイン系の回転機械は、内部に発生した異常が成長して全損に至る前にある特徴的な傾向が「トレンド・インデックス」に現れます。デルタ・アナライザーはその特徴抽出を的確に行うことにより全損にいたる前に検知を行い、試験ベンチに信号を送ってベンチを停止させる(寸止めする)ことが可能です。

長時間にわたる試験中でも試験終了後でも、機械内部のどの部位が時間の経過とともに欠損して、さらにどのように成長したかの履歴を 観測することが可能であり、試験中に供試体を分解して、内部の様子を観るような必要はありません。このような機能により、耐久試験の生産性を飛躍的に向上させることが可能です。

用途

・エンジン・トランスミッションの耐久試験
・部品破損の進行状況の解析
・テストベンチの安全な試験運用
・全自動運転と異常発生時への対応
・高信頼性測定と高速な信号処理
・客観的な解析とデータの保存
・ユーザー・フレンドリーで高い操作性
・広い用途への応用