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RFIDによる工具管理

いつ、どこに何があり、誰が使っているか、を見える化


航空機、鉄道車両の整備やプラントメンテナンスなどに使用する工具をRFIDで管理する事例が増えています。現場での作業中に工具を置き忘れたり、紛失をしたりすることは決して珍しいことではありません。紛失は日常的に起きていることであり、それに気付かないままに時間が経過することもあります。

 

近年は安全に対する意識が向上しており、工具に関してはRFIDの技術を利用することによって、徹底した管理を行う仕組みの導入が進んでいます。RFIDによる管理を行うことにより、いつ、どこに、何があり、誰が使っているかの見える化が可能になって安全の向上を図ることができます。

 



 

工具への取り付けにはサイズの小さなRFIDタグを求められ、ほとんどの事例でセラミック・タグが利用されています。また大小さまざまなサイズの工具があり、タグの取り付けに際しては工具の操作の支障にならない位置を選んで取り付ける必要があります。タグは工具の大小にかかわらず同一の機種を採用すると、読み取り性能すなわち読み取り距離が均一になって、現場での運用を行い易くなります。

 

 

工具へのタグの取り付けにはさまざまな方法がありますが、小型のセラミック・タグを熱収縮チューブで工具に固定するのが比較的簡単で、操作の支障になりにくい利点があります。国内での工具管理システムでは、タグにはXerafy社Dash-On XSがもっとも多く採用されています。Dash-On XSはサイズが12.3 x 3.0 x 2.2 mmと小さく、どのような工具へも取り付け易く読み取り距離が長いのが特徴です。

 

 

▼ RFIDタグを取り付けた工具

 

例1) タグは赤チューブに覆われた部分 例2) タグは黄色チューブに覆われた部分

工具のRFID管理におけるタグの読み取りで多数のタグを一括で読み取る場合、現場ではデンソーウェーブ製 SP1などのハンディ・リーダを使用し、貸し出しと返却の管理には、TS100-SNなどアンテナ一体型のリーダを 使用すると操作性が高く、コストの低いシステムを構築することができます 。