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RFID関連商品

UHF帯RFIDリーダ

UHF帯RFIDリーダ

2026.04.22

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RFID固定型リーダ/RFIDモジュール
RFIDとは・・・(RFID固定型リーダとは)

ユニクロのすべての商品には値札が付いており、値札を明るい光にかざして見ると、中にアンテナが見えます。そのアンテナはICチップに接続されており、ICチップの情報を読み取ることによって、商品アイテムを識別できる仕組みになっています。以前は商品アイテムの識別や店舗での清算は、値札に印刷されているバーコードを読み取って行われていましたが、今では値札の中に搭載されているICチップの情報を読み取ることによって行われています。RFIDを利用することにより、製品の物流業務や店舗での作業の効率が飛躍的に向上しています。その識別技術のベースになっているのがRFID (Radio Frequency Identification)であり、今はさまざまな産業で広く利用され始めています。

RFIDタグはバーコードに比較して読み取り範囲が広く、方向や自由度も高いうえ、リーダからは直接に見えなくても電波を利用した交信によって複数のタグの一括読み取りも可能であり、作業性が極めて高い自動認識技術です。その作業効率の高さがアパレル産業に限らず多くの産業で理解されるようになり、さまざまな分野での利用が拡大しています。世界的にはアパレルなどの流通業がRFIDビジネスを牽引しており、数量では全体の64%を占め、金額では72%を占めているとの報告もあります。最近わが国で特に顕著なのは、製造業でのRFIDの導入です。工場における生産のDX化が推進されており、その基盤になる技術のひとつがRFIDと言われています。生産に必要な部品や材料の調達状況についてRFID技術を利用して監視し、生産に支障をきたすことがないかを把握する仕組みが構築されています。また製造現場での生産状況を監視して見える化することにより、生産計画との比較を行って変化の状況を追跡し、問題があればその要因を解析して早期の解決に向けた対策を打つことができるようになります。

また製品のライフタイムに亘るトレーサビリティ管理に利用されている例もあります。基幹部品にRFIDタグを取り付けることにより、将来特定の部品に不具合が発生した場合に、そのRFIDタグを読み取ることによって、同じロットの部品がどの製品に組み込まれ、どのユーザーで利用されているかを瞬時に追跡できることになります。そのような仕組みの構築は、製品の不良対策や迅速なリコールを可能にして、損失の最小化にもつながることになります。

RFIDタグの読み取りを行うのが、RFIDリーダです。わが国では約10社がUHF帯のRFIDリーダを提供していますが、ワールド・ワイドでは米国インピンジ社が圧倒的なシェアを確保しており、わが国での市場占有率も70%を超えると言われています。インピンジ社はRFIDに関連する国際規格の制定でも主導的な役割を果たしており、各国の電波法に準拠する製品を開発しています。それにより、世界中どの国でも同じ製品でRFIDシステムを構築できるように配慮をしているのが特徴であり、製品は特にグローバル企業に受け入れられています。RFIDタグについても、汎用のタグに関してはAvery Dennisonなど、また金属対応タグに関してはOmni-IDなど海外の企業が世界市場をリードしています。

RFIDリーダは、固定型リーダとハンディ・リーダに大別されます。固定型リーダとは設置場所を固定し、RFIDアンテナを接続して利用するリーダであり、米国インピンジ社の製品が業界標準とも呼ばれています。インピンジ社の製品は、RFIDの運用に求められるあらゆる機能を備えており、タグの読み取り速度なども高い性能を備えています。インピンジ社製以外のほとんどのRFIDリーダが、インピンジ社製のリーダチップを利用して製造されていることや、RFIDタグに搭載されているICチップもインピンジ社が高い占有率を保持していることからも、この会社が世界のRFID市場を牽引していることがわかります。


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2026.04.22

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RFIDハンディ・リーダ
RFIDハンディ・リーダとは

物品に取り付けたRFIDタグの読み取りには、ハンディ・リーダのほうが便利なことも多く、(一社)日本自動認識システム協会の調査によると、ここ数年ハンディ・リーダの出荷台数は固定型リーダの台数と拮抗しています。高出力(最大送信出力 1 W)のハンディ・リーダは棚卸し作業などのように、多くのタグを同時に高速で読み取る作業に適しており、最大出力250 mW(あるいは500 mW)の特定小電力リーダは、1個だけか多くても数個程度のタグを読み取る作業に適しています。

屋外でのハンディ・リーダの運用では、最大送信出力1 Wの製品が多く利用されています。屋外での運用においては、タグとの交信距離が長いケースが多く、必然的に高出力のリーダが求められます。固定型のリーダであれば、アンテナをリーダから離して設置できるためアンテナのサイズに制限がなく、高いゲインのアンテナを接続することができます。しかしハンディ・リーダの場合はリーダの本体内にアンテナを組み込むため、ゲインの高いアンテナを組み込むことは難しく、固定型のリーダほどには読み取り距離を長くすることができません。最大送信出力1 Wのハンディ・リーダの多くにはキャリアセンス機能(後述)が組み込まれており、無線局登録申請を行ったうえで、運用開始から2週間以内に開局届を提出することが求められます。

特定小電力リーダでは送信時間制限が規定されており、電波を送信してから4秒以内に5 ms以上のキャリアセンスを行い、50 ms以上の休止期間が設けられます。そのため、同じエリアで複数のリーダを運用する場合には、送信に休止期間があることを意識しておく必要があります。キャリアセンスの機能は、複数の無線機が運用されている環境で他の無線機が使用されていないことを確認してから送信を行うことにより、無線の干渉を解消する仕組みであり、LBT(Listen Before Talk)とも呼ばれています。

また最大送信出力 250 mWあるいは500 mWの特定小電力ハンディ・リーダは、作業性を考慮してコンパクトなサイズに設計されています。送信出力が 250 mWであれば組み込むアンテナのゲインは最大で 3dBiに設定することができますが、コンパクトな外形に組み込むことができるアンテナのゲインは高くても 0 dBi程度になります。ゲインが 0 dBiの場合には、最大送信出力は 500 mWに設定することが許されています。ただし、パッシブタグとの交信距離(サービスエリア)は最大でも2メートル程度と規定されており、もともと離れた距離での読み取りを想定している製品ではありません。
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2026.04.22

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RFIDポータブル・スキャナ
RFIDポータブル・スキャナとは

スマートフォンやタブレット端末のビジネスでの利用拡大に伴い、読み取ったデータを手元のスマートフォンやタブレット端末に送り、その場で個品管理などが行なえるRFIDポータブル・スキャナが登場しています。

ポータブル・スキャナで読み取ったデータは、Bluetoothで直ちにスマートフォンやタブレット端末に送信して、効率的な作業環境を構築することができます。

従来のRFIDリーダは、固定型かハンディ型のどちらかにはっきりと区分されていましたが、RFIDポータブル・スキャナは従来の枠を超えたコンパクトなデザインの強みを活かし、
・生産や流通プロセス管理 ・倉庫での入出庫品やピッキングでの個品管理
・店舗での個品管理や接客時の在庫照会 ・イベント会場でのネームカード管理
・保守作業現場での現品管理 ・工具管理 ・ゲートやドローンへの搭載など、
様々な利用シーンに応じて幅広い用途にご利用頂けます。

また、複数タグを離れた距離から高速で一括読み取りを行う用途に広く利用されてきた従来のRFIDリーダと違い、HF帯のRFIDと同様に近距離で一個だけのタグを読み取って個品の管理を行う用途などに適しています。

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RFIDアンテナ

RFIDアンテナ

2026.04.22

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UHFアンテナ
UHF RFIDアンテナ

UHF帯のRFIDシステムの設計では、RFIDアンテナの選定が非常に大きなウエィトを占めています。運用の目的に適したアンテナを選定することが、効率の高いシステムを構築するためのキーになることは少なくありません。リーダライタのメーカーのウェブサイトには、せいぜい2・3機種のアンテナしか掲載されていませんが、これらは物流管理の用途に開発されたアンテナがほとんどです。実際にはわずか2・3機種のアンテナで、あらゆるRFIDの用途に対応させることは不可能です。米国でRFIDが普及したのは、リーダライタのメーカーとアンテナメーカーとの協力により、さまざまな運用に適した多様なアンテナ製品が開発されたことが背景にあります。

RFIDアンテナには電界型と磁界型のアンテナがあり、一般にタグとの距離が離れている運用には電界型、距離が近い運用には磁界型のアンテナが適しています。電界型のアンテナには円偏波方式と直線偏波方式があります。円偏波方式のアンテナからは電波がラグビーボールのような紡錘形に放射し、直線偏波方式のアンテナからは電波が水平あるいは垂直の波状に放射します。直線偏波アンテナのほうが長い交信距離を持ちますが、電波の広がり方には偏りがあり、広い範囲にある複数のタグの読み取りには円偏波アンテナが適しています。円偏波アンテナからは電波がスパイラル状に放射し、右巻きで放射するのを右旋回、左巻きで放射するのを左旋回と呼びます。

UHF帯のRFIDシステムでは、電界型の円偏波アンテナがもっとも多く採用されており、運用されているアンテナの90%以上はこの方式です。実際の運用ではタグの情報を漏れなく読み取ることを求められますが、周辺にある、読んではいけないタグを読んでしまうリスもあり、そのリスクを回避するためにアンテナの配置を工夫したり、リーダの出力を最適化することが必要になったり、特殊な処理によるフィルタリングを行うこともあります。

タグと近距離での交信を行う運用には、磁界型のアンテナが多く利用されます。ゲインなどアンテナの特性にもよりますが、交信できる距離は5ないし20センチ程度であり、周辺にある、読んではいけないタグを読み取るリスクを極めて低く抑えることができます。アンテナから放射される磁界のエネルギーは、距離が離れると急速に減衰するためです。実際に電波認証が取得されている磁界型のアンテナの機種は非常に少なく、代表的なものはTimes-7社製 A1001および A1030、Impinj社製 BrickyardおよびMini-Guardrail、帝人製セルフォームなどの機種に限定されます。

UHF帯 RFIDの応用は米国では2010年以降に急速な進展を遂げており、わが国に比較するとすでに20倍以上の市場規模に拡大しています。ウォルマートのような大手小売業者がサプライチェーンにRFIDを採用したことや、国防総省が陸軍、海軍、空軍、海兵隊の四軍で軍需物資のロジスティクスにRFIDによる管理を導入したことが、RFIDが普及する引き金になっています。QRコードを除くと、ほとんどの自動認識技術は米国で開発されています。過去、自動認識技術は米国内での普及から数年遅れてわが国でも普及する傾向があり、RFIDに関しては今後1・2年の間にわが国でも急速に普及することが期待されています。
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RFIDタグ

RFIDタグ

2026.04.22

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金属対応タグ
金属対応タグとは

金属製品に一般的なシール状の 920 MHz 帯のRFIDタグを貼りつけると、リーダから放射される電波が金属で反射をして、タグから放射される微弱な応答波は金属面からの反射波で妨害され、ほとんど検知をすることができません。

また、タグに雨などの水分が付着している場合には、電波が水に吸収されて、リーダから放射される電波も、タグからの応答波のレベルも低下します。その結果、いずれの場合にもRFIDタグの読み取り性能が著しく低下します。

最近、自動車や電機産業の生産および物流プロセスへのRFIDシステムの導入が進んでいます。プロセスでは部品を収納する多くのプラスチック・コンテナが利用されています。電子部品を収納する黒色のコンテナには、帯電防止と静電除去を目的にして炭素が混入されていますが、炭素には導電性があり電波を吸収する性質があります。そのため、炭素入りの容器に RFID タグを貼り付けると、アンテナから放射された電波を吸収するため、水分と同様にRFID タグの読み取り性能が低下します。低下をする度合いは、プラスチックに含有されている炭素の量に依存します。

そのため、UHF帯のRFIDタグを金属面に取り付けて使用したり、水分の多い環境で使用するためには、タグに特別な設計を施す必要があります。

欧州最大の研究開発企業である英国QinetiQの研究者達が設立したOmni-ID社は、QinetiQの前身の英国国防研究庁の時代から研究されていたプラズモン構造体をUHFタグに組み込むことにより、優れた特性をもつ金属対応タグ技術を開発して特許を取得し製品に応用をしています。

またタグに雨などの水分が付着している場合には、水による電波の吸収だけでなく、周波数シフトも問題になります。タグが応答する周波数は、多くの場合920 MHz 近傍にピークを持たせて設計されていますが、水分が付着すると応答のピークがシフトするために読み取り距離が短くなります。従って屋外で運用されるRFIDタグを評価する際には、タグに水を付着させて読み取り試験を行うことも必要になります。

また最近は、工場の生産プロセスで生産部材や仕掛かり品の所在位置を把握したいというニーズが増えてきています。工場での部材や仕掛かり品は、個品ごと、トレーやプラコンなどの容器単位、あるいは台車やカゴ車単位など、さまざまな形態で保管されています。多くの場合、管理対象物は保管場所の情報と組み合わせて記帳したり、その情報をPCに保存したりしていますが、現場では必ずしもその情報通りに保管されているとは限らず、仕掛かり品の数量が多いケースでは工場内を探し回るような、非生産的な作業も多くなっているのが現実です。生産プロセスへのIoTの導入による工場の見える化を推進することにより、生産性を飛躍的に向上させようとする取り組みが活発になっています。

そのようなケースでは、対象物にビーコンなどのアクティブタグを取り付けて所在の検知を行う方法もありますが、アクティブタグは高価なために、特に対象物が多い現場では導入コストが大きくなって現実的ではありません。最近は価格が安いUHF帯のパッシブタグを位置の把握に利用しようとするケースも多く、成果を上げている事例も増えてきています。所在場所を把握する手法としては、固定型のRFIDリーダと各種のアンテナを組み合わせて位置をリアルタイムで検知する手法と、ハンディ・リーダにより必要に応じてバッヂ処理を行う手法とがあります。どちらの手法が適しているかは、管理対象物とRFIDタグの取り付け方法ならびにその保管状態、さらにはシステムの要件や導入コストなどから判断を行うことになります。

1960年代に米国での実用的な利用が始まったバーコードに代表される自動認識技術では、わが国で開発されたQRコードを除くと、ほとんどの技術が米国で開発されています。また米国で普及した自動認識技術は、数年遅れてわが国でも普及期に入る傾向があります。 米国では、2010年ごろからUHF帯のRFIDが産業や流通の広い分野において急速に普及しましたが、わが国での普及は大きく遅れていました。

2012年7月に電波法が改正されて、UHF帯RFIDの周波数が950 MHz帯から920 MHZ帯に移行しましたが、それを契機にしてわが国でのUHF帯RFIDの利用も普及が拡大する兆しがあります。これは過去に開発された自動認識技術のなかでもUHF帯RFIDが極めて画期的であり、その優れた特徴が産業界に認知されるようになったことや、利用する周波数帯が米国やアジア各国と同じ帯域に移行したことにより、RFIDタグやリーダライタ、アンテナなどを海外とほぼ同一の規格で設計し利用することが可能になったことが影響をしています。

しかしRFIDシステムの構築には、バーコードに比較すると高額な費用を要することが課題であり、今後の普及を加速させるためには、RFIDリーダライタやアンテナなど、システムの構築に必要な機器の低価格化が求められています。


金属対応タグの利用に際して:

Omni-IDおよびXerafyの金属対応タグは、タグの裏面全体が金属に接触していることを前提にして特性の調整を行っており、そのように取り付けるのが本来の使用方法です。 円偏波アンテナを用いて読み取りを行う際、その状態でタグの取り付け方向(上下・左右)の影響を最少に抑えられます。 タグ裏面の一部分(範囲)だけが金属に触れ、他の部分が浮いている状態では読み取り性能は低下し、取り付ける方向によって性能も変化して一様性が失われます。 この点を特に注意して安定したRFIDタグの運用を行うことをお勧めします。


ユーザメモリの利用について:

RFIDタグの運用においてユーザーメモリの利用を検討されることもありますが、EPCエリアに比較するとユーザーエリアへの読み書きには長い時間を要するうえ、ユーザーメモリを使わずにすべての情報をサーバーで管理することが可能なケースも少なくありません。また、タグに内蔵されているRFIDチップは時代とともに更新が行われ、それに伴ってユーザーメモリの容量が変更されることも少なくありません。RFIDの運用でユーザーメモリを利用していると、そのような際にシステムの更新まで必要になることもあります。従ってユーザーメモリを利用する場合には、利用しなければならない必然性があるか、チップの仕様が変更された場合にも容易に対応できるかなどを考慮したうえで利用する必要があります。

IQ タグ・シリーズ データセンター・オフィスのIT資産管理に利用、厚みを抑えたスリムなラインナップ。
Flex タグ・シリーズ 製造コストを抑えた屋内・半屋外向け金属対応タグ、オフィス・構内の備品管理全般に利用 。
Exo タグ・シリーズ 目的に適した耐環境性とケース形状をラインアップ、工具備品・産業資産・通箱追跡に利用。
Fit タグ・シリーズ 距離性能を保ち小型化に注力、工具備品やレンタル機器追跡、装置内部への組付けも容易。
Adept タグ・シリーズ スチールワイアーやパイプ等への長期固定取付に適した頑強な専用設計品。
PB タグ・シリーズ FR4ガラスエポキシを基材に用いた金属対応RFIDタグ、コストメリット高く幅広い用途に利用可。

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2026.04.22

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耐熱タグ
 耐熱タグとは

金属対応タグのなかで、特別に耐熱設計をした製品を一般に「耐熱タグ」と呼びます。外装に特殊な素材を使用して耐熱性を高め、塗装工程にも投入が可能です。外装素材にスーパーエンジニアリング・プラスチックを使用したタグは特に耐熱性に優れており、300℃の環境で72時間の試験にパスしています。

RFIDタグに内蔵されるほとんどのチップの耐熱温度(保存温度)は85°Cに設計されています。この温度は、金属対応タグが応用される塗装工程や金型の管理、鉄鋼の生産工程、などでは十分とはいえず、最低でも150°ないし250°C程度までの耐熱温度が求められます。また医療分野の滅菌処理(オート・クレイブ)においては熱に加え圧力への対応も要求されます。

Xerafy社製品は特殊用途品を除き金属対象物に対するタグの固定方法に応じ各二種類の用途品を提供します。
 

外装色黒のONタイプは金属表面に対しての固定、そして外装色白のINタイプは金属面に成形した窪みに埋め込み固定した状態で、リーダとの通信性能が最適化するよう設計してます。


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2026.04.22

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特殊タグ
特殊用途タグとは

UHF帯のRFIDに対する産業界での理解が深まり、さまざまなビジネスシーンでRFIDの応用が急速に拡大しています。それに伴い多様な用途に向けたタグが開発されて、以下に示すように製品のバリエーションも豊富になっています。

■LEDタグ
特定のEPCのタグを読むと、そのタグに組み込まれているLEDを光らせることが可能。
■フレキシブル・タグ
外装素材はシリコンで、取り付け対象物が金属でも非金属でも読み取り可能。
■マグネット付きタグ
タグ本体に磁石が埋め込まれており、鉄製品への取り付け・取り外しに便利。
■コンクリートタグ
コンクリートの内部に埋め込んで、タグが見えない状態でも読み取りが可能。
■大容量メモリータグ
64 kbitのユーザメモリ―を持ち、自動車や航空機の生産履歴管理に応用が可能。
■高耐久性タグ(HTタグ)
外装材にPEEKを採用し、耐熱、耐化学薬品、耐圧に優れている。
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RFIDプリンタ

RFIDプリンタ

2026.04.22

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RFIDプリンタ
RFIDプリンタとは

これからの半世紀、わが国の最大の課題は少子高齢化とそれに伴う労働人口の減少と言われています。人手不足を補う手段として、自動認識技術やAIの活用が効果的なことが報道されています。自動認識技術のなかでは、バーコードやQRコードなどの2次元コードが社会インフラとして定着し、さまざまな業務に広く利用されています。バーコードや2次元コードよりもさらに効果的な自動認識技術がRFIDです。

身の回りにあるほとんどの製品にはバーコードがプリントされていますが、バーコードプリンタには、必要な情報をラベルにバランスよく配置して、奇麗に印字をすることが求められます。将来はそれがRFIDに置き換わることになります。商品や資産に貼り付けられているバーコードラベルを、RFIDプリンタで印刷をしたRFIDラベルに置き換えることにより、さまざまな作業の生産性が飛躍的に向上します。

RFIDプリンタには奇麗にプリントをするだけではなく、RFIDラベルに内蔵されているRFIDチップに、誤りなく情報を書き込む機能が求められ、RFIDチップに<誤りなく情報を書き込む>には、非常にデリケートな技術が求められます。RFIDラベルに内蔵されたチップの位置はラベルによってまちまちですが、RFIDプリンタはラベルに内蔵されているチップの位置を高精度に検知して、その位置で正しく情報を書き込むことが課題になります。

RFIDプリンタにはさまざまな機能と高い品質が求められますが、サトー製のRFIDプリンタには、最高品質のRFIDリーダ・ライタ・モジュールが組み込まれています。高精度にチップの位置を検知して、その位置に書き込みヘッドを移動するアライメント技術と、適切な書込み出力の設定により、要件として求められる多くの課題を解決しています。非常に高精細なピッチでRFIDラベルのスキャンを行ってチップの位置を正確に検知し、適正なパワーでチップへ情報を書き込むことによって、品質の高いRFIDラベルが作成されます。書込みを実行する前には、品質の低いタグにはバッドマークを付けて排除を行い、書込みでエラーが発生したタグにもバッドマークを印字して、運用に適していないタグの流出を防ぎます。また視認性の高い大型LCDパネルによる操作が可能であり、豊富なサポート機能によってあらゆるビジネスシーンでの円滑な運用を可能にしています。
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バーコード関連商品

UHF帯RFIDリーダ

バーコード・リーダ

2026.04.22

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固定型バーコード・リーダ
固定型バーコードとは

初期のバーコード・リーダは人が操作するハンドリーダでした。しかも第一世代のものはすべてがペン式、バーコードの上にペンを滑らせ、なぞって読み取る方式です。

その後、CCD方式、レーザー方式などが開発されましたが、それらはいずれも人が操作をして読み取る方式であり、業務の生産性にはおのずと限界がありました。

工場での生産工程や、物流コンベアの上を移動するカートンに貼り付けられたバーコードを自動的に読むことができれば、人手は要らず生産性が向上します。そこで1980年代になって考案されたのが、自動読み取りを行うための固定型バーコード・リーダです。

固定型バーコード・リーダには、LED照明とリニアイメージャCCD方式、半導体レーザを用いたレーザー・スキャン方式等があります。
 

レーザー方式は主に多面ポリゴンミラーで走査し、ビームを一本だけで走査させるシングルスキャン方式と、ームを多面ミラーの角度で振り分け複数の レーザービームを走査させるラスタースキャン方式があります。

固定型のバーコード・リーダとしては、まざまな装置に組み込むためのコンパクトな製品、離れた距離でバーコードを読み取るためのロングレンジ・リーダ、印刷機械など100インチ/秒の搬送速度にも対応可能な高速リーダなどがあります。

1982年に米国シアトルに設立されたマイクロスキャン社は固定型バーコード・リーダの豊富な製品群を提供しており、特に医療分野では長年にわたり高い市場シェアを 確保しています。

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2026.04.22

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固定型2次元コード・リーダ
固定型2次元コード・リーダとは

PDF-417、Data MatrixやQRコードに代表されるスタックコード/2次元コードは2000年代に入り急速に普及が進みました。1次元のバーコードに較べると同じスペースに、はるかに多くの情報を盛り込むことができるのが大きな利点です。

半導体ウェハの外周には、ロット番号などの生産履歴を管理する情報がData Matrixでマーキングされています。 
                                     FedEx, UPS など米国系の輸送企業は、航空貨物の配送ラベルに追跡番号や仕向け地など、多くの情報をPDF-417に 印刷して利用しています。またPDF417は、血液などの医療検体検査に使用する試薬を管理する目的でも使用されており、 メーカー名,薬品名,製造年月日,使用期限などが印刷されて厳格な管理に利用されています。

過去殆どの自動認識技術は米国で開発されましたが、QRコードは日本で開発された技術です。QRコードは2000年代までは日本国内でしか利用されていませんでしたが、2010年代に入りスマートフォンの普及とともに、 企業がモバイルサイトURL へ誘導する手段として北米などでも急速に普及が進んでいます。

これらの2次元コードを読み取るリーダは、シンボル画像を小型カメラで撮影してデコードし、その情報を ホストへ伝送する機能をもっており一般に「イメージャ」と呼ばれます。

この技術はインターメック社が基本特許を確立、自社で製品化をするとともに多くの企業にも製造ライセンスを供与しています。
ライセンスを受けた企業の一社、ハンドヘルドプロダクツ社(HHP社,現ハネウェル社)が開発をしたイメージャ・モジュールは様々な企業によって 2次元コードリーダ製品に組み込まれています。

そのうちの一社ジャダック社はHHP社の技術者達が設立した企業であり、2002年にコストパフォーマンスの高い固定型2次元コードリーダを開発しました。


その後マイクロスキャン社などにより超高精細リーダや高速搬送に対応可能なリーダなど、特徴ある製品が次々と開発されています。
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2026.04.22

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ハンディ・リーダ
ハンディ・リーダとは

コンビニPOSシステム等で普段目にするハンディ型のバーコード・リーダは、自動認識機器のなかでは生産量・生産額ともに最大であり、ハンドル又は一体型のケースにバーコードリーダ・モジュールが組み込まれている製品です。

ハンディ・リーダは1次元バーコード・リーダと2次元コード・リーダに大別され、1次元バーコード・リーダは、さらに CCDスキャナとレーザー・スキャナの2方式に別けられます。

1次元バーコード・リーダのCCD方式はリニアイメージャ、2次元コード・リーダは2次元イメージャと呼ばれることもあります。ハンディ・リーダの主要性能は、応答速度、視野幅、読み取り深度などですが、応答速度は仕様として規定されることが少なく、 実際に読み取ったときの感覚や手にしたときの重量バランスは実機で評価することが求められます。

一般に米国製品は作りが頑丈で重量感があり、日本を含むアジア圏の製品はコンパクトで軽量に設計される傾向があります。
 

2次元コード・リーダには、照明に工夫を加えてDPM(ダイレクト・パーツ・マーキング)に対応している製品や、10メートル以上も離れた距離から シンボルを読み取る能力をもつロングレンジ・リーダなど、ユニークな特徴をもつ製品も開発されています。

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2026.08.22

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バーコード検証器
バーコード検証器とは

バーコード・2次元コードのマーキングには普通紙やPET紙に対し感熱,インク転写,インクジェット方式で行うもの、また現在はトレーサビリティや個品識別の目的でラベル類の貼れない部品や道具の表面にドットピン方式,レーザ方式,ケミカルエッチング方式等で直接マーキングするDPM(Direct Parts Marking)が利用されてます。

マーキングされたバーコード・二次元コードは業務用途に適したリーダ機器で読み取りますが、実際のアプリケーションの中では「読めない」「読み難い」の声も決して少なくなく、更にワーストケースとして「読み間違えた:誤読」の発生も皆無な事象では在りません。

リーダ機器メーカは常に読取能力を改良し様々な印刷仕様と幅広い品質をカバー出来る様に進化してます。しかし如何に優れたリーダを持って しても、全ての情報ソースとなるマーキング品質の変化(劣化)を完全にカバーすることは出来ません。バーコード・2次元コードを用いた自動認識システムの安定稼働には情報ソースとなるマーキング自体の品質が最も大切な要素になります。

バーコード検証器とはバーコード・2次元コードのマーキング品質の程度を規格に則して判断する装置です。測定の方法を大別すると、マーキングを施した対象品からサンプルを抜き出し机上装置で検証結果を得るオフライン型、そしてラインを流れる全ワークに対し施したマーキングを同じくライン上に設置した検証器で全数検査しレポート結果を出力するとともに、マーキング装置にフィードバックすることで品質の安定化を実現するインライン型が在ります。

検証器はマーキング・パターンを正確に測定する事で初めて精度の高い品質判定が行えます。

このことから検証器も対象ワーク表面の性質や曲面等の特長をカバーして可能な限りパタ―ンを鮮明に浮き上がらせる(コントラストを得る)ための専用照明が必要になります。 同時にマーキングシンボルの種類そしてサイズと密度に応じてラインナップの中から機器選定します。

弊社が取扱う各種検証器でのバーコードと二次元シンボル(DataMatrix)の評価方法は以下の規格に準じています。

・ISO/IEC 15415,15416
・ISO/IEC 15426-1,15426-2
・ISO/IEC TR 29158


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メーカー情報

MANUFACTURER

米国ニューヨーク州に本拠を置くジャダック社は、ハンドヘルドプロダクツ社(現ハネウェル社)からスピンアウトした企業です。
ハネウェル社製の2次元コードリーダ・エンジンを使った高性能の定置型2次元バーコードリーダを生産しています。

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Omni-ID社は現在米国HID Globalの事業部門ですが、もともとは英国の研究機関,QinetiQ から独立した企業です。
英国の国防研究評価庁で研究されていた技術を民生へ転用し、金属対応タグを開発、製造しています。HID Globalは金属対応タグのトップ企業です。

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ニュージーランドの首都ウェリントンに本拠を置くTiMES-7社は、UHF帯RFID用のアンテナを開発・製造している専業メーカーです。
製品のバリエーションが豊富で、さまざまな応用目的や設置環境に合ったアンテナ製品を選択することが可能です。​​​​​​​

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金属対応・耐熱タグの専業メーカーです。
自動車の塗装工程や製鉄関連施設、金型などの RFID 管理には、温度サイクルに適用可能な耐熱タグが求められます。
XERAFY の耐熱タグは、それらの用途に開発されています。​​​​​​​

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米国ニューヨーク州に本拠を置くジャダック社は、ハンドヘルドプロダクツ社(現ハネウェル社)からスピンアウトした企業です。
ハネウェル社製の2次元コードリーダ・エンジンを使った高性能の定置型2次元バーコードリーダを生産しています。​​​​​​​

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米国シアトルに本拠を置くインターメック社は、多くのバーコード体系や RFID プロトコルの開発を推進している自動認識システムの老舗です。
世界最大の自動認識システムプロバイダとして、多彩な製品を開発・生産しています。​​​​​​​

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CISCセミコンダクター社はオーストリアのクラーゲンフルトに本社を置き、エンジニアリングサービスと製品を提供するグローバルな専門家組織です。
RFID分野ではISO/IECやGS1 EPCglobalの活動に参加し標準化をリードしています。​​​​​​​

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CSL社は RFID リーダ・アンテナや RTLS などの革新的な製品の開発・製造を行っている企業です。
アクティブ・タグの生産では世界最大であり、製品はおもに米軍で軍需物資のトラッキング目的でグローバルに利用されています。

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〒222-0033 
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル

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